吉田 早哉香(商品開発部)
2018年5月21日
吉田 早哉香(商品開発部)
社員の声
おいしさにこだわりを持って開発する。
吉田 早哉香
商品開発部(2013年入社)
ゴールドパックに入社した理由は?
食から人の健康に関わりたいという思いから食品関連の会社を希望していました。ゴールドパックには野菜の搾汁事業や野菜・果実飲料に強みを持っていたことで興味を持ちました。説明会の際に試飲させてもらったゴールドパックのオリジナル製品(桃ジュース)が桃の果汁をそのまま飲んでいるかのようにおいしく、このような素晴らしい製品を作ってみたいと思ったことが一番の決め手でした。
現在はどんな仕事を担当していますか?
飲料の中身の開発を行っています。私はOEM事業を担当しており、OEM元の企業のお客様からの「こんな飲料を作りたい!」というコンセプトにお応えしたり、逆に「こんな飲料はいかがですか?」とご提案をしたりしています。また実際に製品化された際に工場でのテスト生産や初回生産に立会い、問題がないかチェックも行っています。
ゴールドパックのあゆみ
2013年04月~2015年10月 製造部
2015年11月~現在 商品開発部
実際入社してみた感想
コーポレート・メッセージである『おいしさに、ひたすら、ひたむき。』という言葉通り、ゴールドパックの製品はこだわりを持って開発・生産されています。こだわりがある分、開発業務は越えるべき壁が多く大変な仕事ですが、私も先輩たちの精神を引き継いでこだわった製品を開発していきたいと思っています。
1日のスケジュール
8:00 | ライン立ち上げ |
8:45 | 出社・メールチェック |
9:30 | 試作計画立案、試作検討作業 |
12:00 | 食堂にてお昼 |
13:00 | 試作作業、データまとめ |
17:45 | 退社 |
現在の仕事のやりがいを教えてください
OEM元の企業のお客様と味作りをする際は、試作品を提出して味を見ていただき、お客様の創りたい商品のイメージと違う部分を修正してまた試作品を提出する、ということを何度も繰り返します。そうしてやっと出来た製品を市場で見つけるとうれしく、やりがいを感じます。
印象に残っているエピソード
思い込みで大きな失敗をしそうになったことがあります。社内他部署との打合せの際、「以前もこうだったから、今回も同じだろう」という思い込みをしたまま特に確認もせず話を進めていましたが、途中で上司に確認を取るよう注意されました。実際に確認してみるとお互いの認識に齟齬があり、このまま話が進んでいたらと思うとぞっとしました。情報共有の難しさと大切さを再確認しました。
勤務先の魅力は?
現在は長野県松本市にある工場に勤務しています。私は千葉県出身で就職して初めて県外に行くことになり、また始めての一人暮らしでとても不安でしたが、ゴールドパックの社員は個性的で愉快な方が多く、仲良くしていただき楽しく過ごしています。また長野は新鮮なトマトや豊富な種類のきのこ、リンゴやぶどう、栗などさまざまな野菜や果物が多く採れ、これらの特産物を味わうことの出来る直売所やカフェを楽しむことが出来ます。
学生の皆さんへメッセージ
就職活動は自分らしさを見つめ直すとても貴重な機会だと思います。自分らしさを見つけるのは大変ですが、そこがしっかり定まると会社選びも面接も軸がぶれずに堂々と出来るはずです。皆さんの個性を発揮できる企業に出会えるよう頑張ってください。