曽根原 和幸(品質保証部)

2018年5月14日

曽根原 和幸(品質保証部)

社員の声

曽根原 和幸

品質保証部(2007年入社)

ゴールドパックに入社した理由は?

食品に関する勉強をしてきたので、地元でその知識を活かしたいと思いました。そして働くなら地域に密着している会社で働きたいとの考えから、小さい頃より馴染んだジュースを製造しているゴールドパックを選びました。

現在はどんな仕事を担当していますか?

工場で製造した製品が市場に出荷されても問題ないように最終チェックをしております。飲料を製造する過程では安全な製品を作るために多くの管理ポイントがあります。それらの管理基準を守ることで安全安心な製品をお届けしております。しかしながら時として予期せぬ問題が発生する場合もあり、その歯止めとして製品検査を実施しています。その他には、工場内の衛生環境が良い状態で保たれているか確認したり、お客様からのお問い合わせの対応などしております。

ゴールドパックのあゆみ

品質保証本部 品質保証部

実際入社してみた感想

工場は24時間稼動で自社製品の他にお客様の製品など沢山の品目を製造しております。そのため、検査サンプルの数の多さには驚きました。

1日のスケジュール

6:00 出社・朝礼
8:40 出社、朝礼
8:50 メールチェック
当日の業務内容確認
前日の製造状況確認
10:00 早期出荷判定処理
お客様への製造状況報告
出荷判定処理
12:00 官能検査
12:30 お昼休憩
13:30 会議準備
14:00 社内会議
15:00 会議議事録作成
出荷判定処理
17:00 翌日作業準備
メールチェック

現在の仕事のやりがいを教えてください

お客様からの工場監査を受けた際に日々の検査や検証の取り組みの成果が充分発揮されていることを実感したときに大きな喜びを感じます。また、工場内の衛生環境を良い状態で維持していくのは現場担当者の協力の結果によりますが、それがお客様からの感謝の言葉に繋がることにやりがいを感じます。

印象に残っているエピソード

製品の切替時、前製品の香りが微かに残ってしまう場合が有ります。その際に翌日の官能検査で発見し工場からの出荷を未然に防ぐことができました。全社で取り組んできた官能訓練が大きな被害を防いだことで、日々の積み重ねの大切さを再認識いたしました。

勤務先の魅力は?

家からも北アルプスを見ることができますが、会社の近くまでくると雄大な北アルプスが視界に入ってきます。天気の良い日などは、ドライブに出かけたくなるほどの、四季折々の風景に魅せられます。また地下水も豊富で自然の恵みに溢れた、働きやすい場所だと感じます。

学生の皆さんへメッセージ

何をしたいのかまだ迷っている方は、ミクロの視点ではなく、マクロで見てください。そうすれば、今より進みたい道が見えてくると思います。自分で思っている以上に、社会は広く仕事も多岐に渡り企業も人も繋がっております。今も色んな経験を得る良い機会ですのでポジティブに取り組んでください。