
「このジュースおいしいね!!」と お客様に喜んで貰える製品作りを心がけています!
猿田 優介
松本工場 第一製造課(2015年入社)
「このジュースおいしいね!!」と お客様に喜んで貰える製品作りを心がけています!
猿田 優介
松本工場 第一製造課(2015年入社)
入社する前の学生時代には、トマトなど様々な野菜を栽培していました。トマトは加工してトマトジュース・ケチャップを作り、さらにはその作った製品を実際にお客様に販売したりしていました。そうした経験を踏まえて就職先を考えた時に「自分で学んできたことが生かせる会社,地域に根付いた会社」に就職したいと思い、この会社に入社を決めました。
現在は仕込みという工程を担当しています。仕込み工程では始めに野菜やトマトペーストなどの原料を秤を使って決められた数量を量ります。次に大きなタンクの中に量った原料を入れて攪拌します、最後に調合工程(成分分析・調整をする工程)にポンプを使って攪拌した液を送ります。原料の温度が上がりすぎてしまうと腐敗の原因になってしてしまうので、温度を低く保つために温度管理は慎重に行っています。
松本工場 第一製造課 缶ライン 仕込み工程担当(8年目)
自分が学んできたこと活かせる会社に就職でき、とても嬉しく思っています。そしてなにより会社内の雰囲気が明るく、分からない点があっても先輩方が丁寧に説明してくれるので安心して業務にあたることができます。
6:00 | 出社・メールの確認・生産に向けての準備 |
7:30 | 仕込み作業開始 |
12:00 | 昼食 |
15:00 | 仕込み作業終了・仕込みラインの洗浄・片付け |
16:00 | 退社 |
自分で仕込んだジュースを実際にお客様に飲んで頂き、喜んで貰えることが一番のやりがいだと感じています。仕事が忙しいときでも「おいしさに ひたすら ひたむき」の精神で乗り切っています。
これは失敗談なのですが、仕事中にチェック表を書かなければいけない場面がありました。チェック表の書き方が自分では分かっているつもりでいましたが本当はその書き方が間違っており、正確に分かっていない状態のまま憶測で記入、そのまま提出してしまい先輩から注意をうけました。何事もそうですが、分からない状態をそのままにしておくのではなく、分からない場合は分かる人(先輩方)に聞き、理解していくことが大切だと学びました。
自然豊かな松本市や安曇野市などで採れた野菜・果物を、松本工場で新鮮なうちに搾ることが出来る所が一番の魅力だと思います。個人的にはりんごジュースが大好きです。
就職活動中は自分もそうでしたが悩むことが沢山あるかと思います。面接を受けるにあたって自分の強みは何だろう?、自己PRでは自分の良い所をどう表現して相手に伝えれば良いのか、などを自分も当時は考えたりしていました。もし見つからなければ自分の良い所,強みなどを身近な家族・友達に聞いてみてもいいのかもしれません。自分が満足できる結果になるよう就職活動頑張って下さい。