安曇野市との「森林(もり)の里親」契約締結に伴う記念式典を開催 いたしました

2022年5月6日

安曇野市との「森林(もり)の里親」契約締結に伴う記念式典を開催 いたしました

アダプトサインを設置
アダプトサインを設置
(左から、向山・長野県松本地域振興局林務課長、太田・安曇野市長、林・ゴールドパック社長)
エア・ウォーターグループのゴールドパック株式会社(以下、当社)は、長野県安曇野市と「森林(もり)の里親」契約を本年4月1日に締結し、5月4日午前10時より太田寛 安曇野市長をはじめ安曇野市および長野県関係者のご臨席、ならびに当社関係者出席のもと、記念式典を開催いたしました。


1.契約締結の背景

当社は1991年(平成3年)に安曇野市堀金烏川(旧堀金村)に飲料工場を設立し、安曇野の豊かな森林が育んだ環境の下で事業活動を行っております。企業市民として循環型社会の実現と地域社会への貢献のため、工場周辺の地下水起源を科学的根拠に基づき調査したところ、当社あずみ野工場の西方に位置する烏川渓谷緑地周辺が水源域の一つにあたると判明いたしました。
この自然豊かな水源域の環境保全と森林との共生を図ることを目的として長野県立ち会いのもと、安曇野市と「森林(もり)の里親」契約を本年4月1日に締結し、本日5月4日の記念式典では、アダプトサイン除幕式、記念植樹、森林保全活動などを執り行いました。

当社は森林保全活動をSDGs推進の観点からも最優先に取り組むべき活動の一つであると認識しております。この活動を新入社員や従業員の教育・交流の場とするのはもちろんのこと、さらに今後は森林保全活動を地域貢献の一環と位置付け、地域やお取引先の皆様と共同で次世代に継承できる森林の育成を目指して新たに木々を植樹することも計画しております。

2.「森林(もり)の里親」契約概要

  1. 名称:ゴールドパック常念湧水の森林(もり)
  2. 契約期間:5年間(2022年4月1日~2027年3月31日)
  3. 森林の所在地:長野県安曇野市穂高2273-2他
  4. 活動対象区域:16.6ha
  5. 標高:980m
  6. 森林の主な樹種:アカマツ、カラマツ
  7. 支援金:50万円/年
  8. 活動内容:当社従業員を中心とした森林保全活動の実施
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